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現行モデルのR230 SL500に純正コマンドシステム用のT/Vキャンセラーを取り付け致しました。配線はA40のユニット裏側でBASラインの割り込み配線をいたします。キャンバスラインなので慎重に作業しないと、一歩間違えるととんでもない部分が損傷いたします、たとえばBASを集中制御しているセントラルゲートウエイとか、電源を管理しているSAMユニットとか、とにかくコンピューターを盛りだくさん使用しておりますので失敗して壊れれば金額はべらぼうに高くつきます。最低限基本のバッテリーターミナルを外してから作業に集中いたしましょう。 注意:運転者は走行中絶対にT/V画面を見ないで下さい・・・
W124純正リモコンにアンサーバックコントロール(ピュピュッ音)を取り付け、おまけにハザード点滅回路を製作、信号パターンの電源時間が短い為、作動電源を取り直しダイオードにて清流ワンウエイにて遅延回路に接続、点滅回路でハザードランプを点滅させました。
CクラスW202 111エンジンのウオーターポンプ水漏れです、夏の猛暑を乗り切りエンジンは過酷な条件にさらされたあと、ポタッと一滴のクーラントが地面にこぼれ落ちました。4気筒111エンジンはウオーターッポンプ軸部のシーリングが弱く漏れ易いので、要注意です。
W124のSRSエアーバック警告ランプ点灯で入庫、中期モデルなら診断機インパルスカウンターで故障メモリー3番が出る場合、運転席エアーバックの発火回路が導通不良です。ステアリングホイールを外してスリップリングのブラシ溝をきれいに磨いておけば修復可能ですが、後期モデルの場合スリップリングの代わりにスパイラルケーブル(無接点システム)が採用されています、診断機で点検、前者と同じように運転席エアーバック点火回路・・・スパイラルケーブルを取り外して点検したところケーブル軸の根元が断線致しておりました。部品を新品に交換、ホーンも鳴らなかった分も一挙に解決致しました。