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E320にビルシュタインショック&スプリングを取り付けいたしました。ノーマルショックの時は、ほぼ抜けた状態でフワフワした走行でしたが、ビルシュタインに変えるとかなりスパルタンな走行に変身いたしました。
E320のコの字シールを交換いたしましたが、タペットカバーを外す際プラグキャップを抜いてびっくりプラグホールにエンジンオイルが6気筒中4本に満タン状態・・・タペットカバーガスケットのOリングが熱で硬化し密着不良を起こしプラグホールに進入したものと思われます。
500EとE280のフロントスタビライザーを強化いたしました。まず500EですがAMG6,0用のスタビライザー(今現在入手不可能?)を取り付け、取り外した500E用のスタビライザーをE280に取り付けました。
500Eの場合はそのまますんなり取り付け出来ましたがE280は、取り付け(ブッシュ固定部)は同じですが標準より500E用は前方に長く張り出します、そのままではA/Tオイルクーラーホースが接触する為こすれないように、にげを造る必要が有ります。これさえ回避できればOKです、2台とも走行安定性が格段に良くなりました。
E280のエアコンヒーター用デュオバルブ(運転席・助手席個別に温度設定可能な為ヒーターバルブから2系統に分けエアーミックスを行う補助ポンプ付き)を交換致しました。本体から水漏れが発生しボンネットを開けると白い湯気がモクモク発生、先日入庫したばかりの車両ですが、その時には何の前兆も有りませんでした。考えるに季節がら温度設定が25℃付近だとヒーターバルブは開閉の繰り返しで動きが一番頻繁になります、夏場に掛からなかった負担が一揆に訪れバルブ本体が破損したものと解釈しております。
夏の猛暑を過ぎ、ようやく過ごしやすい季節がめぐってきました。車のオイル達も常に高温にさらされ悲鳴を上げんばかりに、がんばっている様に思えます、特にATFは適正温度80℃が良いとされてますが、真夏の渋滞時はそんな訳には行きません、水温が100℃近くまで上昇しATオイルクーラーはラジエターに内臓の為必然的にATF温度は100℃近くまで上昇します、故にATFは常に過酷な条件にさらされております、ATFの交換は今の季節が最も必要かと思う今日このごろであります。