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R170 SLK230コンプレッサーの弱点であります、コンソール内装の表皮のめくれの紹介です、黒色ベースのパーツにダークベージュ(赤色もあります)のつや消し塗装を施して有りますが、色が定着せず、経年変化で塗料自体が、ねちょねちょになり剥がれ易くなってきます。つめや時計でひっかいた時、ベルト装着時に少しでもあたると色がはがれてしまいます。今回専用塗料を入手できましたのでコンソールの塗装に挑戦いたします、まずはコンソールを取り外し、色を指でこすって剥がします。
先日ブレーキシステムを強化いたしましたE240Wに今回はE55AMG用のスタビライザーを前後取り付けてみました。かなり太いです・・・走行性はスパルタンです、山登りがしたくなりました。
ひとりごと・・・リヤスタビ取り付け部のボルトを緩めるとき土台の鉄板がうにょウニョ動いて弱そー スタビが硬くなったので鉄板の強度が心配ですー
E240ワゴンのブレーキシステムのバージョンアップに着手・・・
今回フロントのみの強化で、前例の無い状態で情報も乏しく悩んでみました。
まずローターですが、ホイールのベース(ハブ)から考えるとホイールボルトはM12
使用出来る可能性のある車両は、Eクラス・Cクラス・R129などが有ります。
その中で、現在車両に装着されているローターより直径の大きなシリーズはAMGの標準物を流用することに、今回はAMG・C32(W203)のデイスクローターに決定いたしました。キャリパーは、S55用(W220)のブレンボーをローターのフロント側に装着する、左右逆に取り付けないとエアー抜きが出来ません(エアーブリーダーを上)。ローターとパットの相性は面積率当り具合も大変良く、あとはキャリパーのオフセット調整で、ローター肉厚の中心に対してキャリパーのパット部中心が合って居るかどうかキャリパーの取付ボルト部にシム板を入れ調整。前後のチャリパーを今流行りの赤色に塗装し、ついでにステンメッシュのブレーキホースをチョイス、エアー抜きをし完成いたしました。
ひとりごと・・・ブレーキはこれで満足出来るまで性能向上致しましたが、ブレーキを強化する事により他の部位に悪影響が出る事も考えて於きましょう、例えば足回り・・・ブレーキを作動させた時に直接力が作用するのは、テンション系のロアアーム、特に疲労しやすいのは、ロアアームブッシュ、ノーズダイブの発生も頻繁になるのならフロントショックのヘタリ等、標準の部品では寿命が短くなる場合もあります。様々な条件でも対処出来ますようこれからも悩んでまいります。