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E280のエアコンヒーター用デュオバルブ(運転席・助手席個別に温度設定可能な為ヒーターバルブから2系統に分けエアーミックスを行う補助ポンプ付き)を交換致しました。本体から水漏れが発生しボンネットを開けると白い湯気がモクモク発生、先日入庫したばかりの車両ですが、その時には何の前兆も有りませんでした。考えるに季節がら温度設定が25℃付近だとヒーターバルブは開閉の繰り返しで動きが一番頻繁になります、夏場に掛からなかった負担が一揆に訪れバルブ本体が破損したものと解釈しております。
夏の猛暑を過ぎ、ようやく過ごしやすい季節がめぐってきました。車のオイル達も常に高温にさらされ悲鳴を上げんばかりに、がんばっている様に思えます、特にATFは適正温度80℃が良いとされてますが、真夏の渋滞時はそんな訳には行きません、水温が100℃近くまで上昇しATオイルクーラーはラジエターに内臓の為必然的にATF温度は100℃近くまで上昇します、故にATFは常に過酷な条件にさらされております、ATFの交換は今の季節が最も必要かと思う今日このごろであります。
E280・104エンジンのハイテンションコードをウルトラコードに交換いたしました。プラグカバーを取り付けてしまえば、せっかくのウルトラコードが見えなくなるので、この機会に撮影いたしました。注意事項は、コイルを抜いて作業するとき、古いハーネスだと配線がよじれて内部でショートしミスファイヤーが発生するので、エンジンを温め配線がやわらかい状態でやさしく配線を動かす事が必要です(この車両はハーネス交換済みなので余計な心配はいりませんが)ついでにイリジウムプラグに交換もいたしました。
E500のフューエルポンプを交換いたしました。最近ポンプのジージー音が大きくなって来たので交換、ポンプ音が大きいと内部の磨耗が大きくなって何時止まってもおかしくない状態です。音が大きくなったら早い目の交換をお勧めいたします。
W124のフロントロアアームブッシュを交換いたしました。CクラスやSクラスの場合ブッシュが切れるのですが、W124の場合ゴム部分のヒビや位置ずれが発生しアライメントがずれて来ます。早い目に交換すればハンドルが取られたり、タイヤが偏磨耗する原因を少なく出来ます。