Ｗ１２４エアコンダストフイルター非装着車両の取り付け例を紹介いたします。よく有る取り付け例として、カウルトップグリルのアミの所にフイルターを貼り付けるのが有りますが、あまり意味が無く（ユニットの下側にも穴があるので上部の吸い込み口にフイルターを貼ると抵抗が増えて、下からの吸引が増える）逆に悪影響が出る可能性も有ります。故に純正と同じ位置にフイルターを取り付けるのがベストと思われます。

Ｗ１２４のエバポレーターガス漏れ交換の修理で、クーリングボックスを取り外したついでに、ダストフイルターをワンオフで取り付けて見ました。９４ｙ以降の車両には、ダストフイルターが標準装備ですが、前期・中期モデルには、ダストフイルターが有りません、材料さえ有れば、ワイパーモーターを取り外して２時間ほど有れば作業ＯＫです。しかもこのフイルターワンオフなので目詰まりしたら清掃可能です。

W２２０のエアーサス修理を致しました。リヤショックは中古品に交換、フロントショックは左新品、右リペアーキットにて補修致しました。

只今Ｗ１２４のシートをヒーター付きに改造致しております。少々時間は掛かりますが着々と完成に向け作業中であります。

Ｗ１４０のエンジンハーネスもＷ１２４と同様に悲惨な状況になります。ハーネスの部品代金はＳ５００用で８万５千円ほど、今回交換せずに、不具合メモリー部のみの補修になりました。