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102・103エンジンの弱点でもある、オイル下がりの案内を致します。メルセデスベンツのエンジンは耐久性のある良いエンジンですが、唯一残念ながら 7〜10万キロの走行で、ほぼ例外なくオイル下がりが発生いたします、原因はバルブシールが硬化しバルブとの隙間から吸入工程時にエンジンオイルがシリンダー内部へ吸い込み燃焼いたします。エンジン不調、オイル消費量増大、排気の白煙等、車にとっては悪影響ばかりです。
104エンジンのカムアングルアジャスターを交換、カプラー部分よりオイル漏れとか朝エンジン始動時数秒間カラカラ異音発生の場合アジャスター本体を交換しますが、異音の場合様々な要因・発生条件・発生部位等有りますので慎重に判断いたします。
300TEのフロントジョイントディスクを交換いたしました、102・103系エンジン搭載の場合シフトショック低減の為ダンパーが入っているのですが、材質&経年変化で切れやすくNからDへシフトした時にカチンと異音がしたりシフト時のショックが有る場合は要交換です。
E320のエンジン不調で診断機チェックし、1番点火ステージのミスが確認されましたので、ハーネスを点検した所案の定被服がボロボロになっていました。それが直接の原因とは言い切れませんが、不良因子を取り除くためにも今回点火ラインの修復を行いました。
ラジエターキャップを侮るなかれ・・・これひとつでエンジンの素行がわかるのです、水温が冷えている時にラジエターホースがへこむ時はラジエターキャップの吸入バルブが閉じて大気が入らない状態で適正な圧力保持が出来なくなっています、水温が上昇した時にウオーターラインの圧力が大気圧ぐらいだと100℃以上になった時沸騰するので、一気にアフタードレンより噴出します。早めの交換を・・・