久々のバルブシール交換です。１０３エンジンは６気筒ですが、５番６番シリンダーの排気側バルブシールを交換する時バルブスプリングコンプレッサーのアームがエンジンルーム仕切に接触する為アームを追加し角度を変え逃げを作り要約交換出来ました。

１９０Ｅに１２４のキャリパー＆ローターを交換、自ずからホイール内部の直径を大きくとってやる必要性が有ります（１５インチ不可）この車両は元から１７インチのＡＭＧホイールを装着してますので、ベストマッチでした。

キャリパーの塗装が仕上がりました。今回お客様のご意向によりブルーに塗装、シールキットを交換し取り付け致しました。ルックスもさることながら、制動力もかなりＵＰしております。

先日から１９０Eに１２４の４ポットキャリパーを取り付けるのに思考錯誤致しております、キャリパーを交換するのにまず取りつけ穴の確認、以前当社でデモペイントを施したキャリパーを仮止めした所ジャストフィット・・・寸分のずれも無く取りつけ可能です。そしてキャリパー大型化に伴いディスクローター＆バックプレートをまず交換致します。肝心のキャリパーは特殊ペイント中に付き詳細はその２へ続く・・・

ゆっくり走行中リヤ付近よりカチャカチャ異音が発生し、サイドブレーキを少し踏んでやると音が止まる場合サイドブレーキシュー内側のアジャストカムが遊んで異音が出ます。対策はカムとブレーキシューの隙間を無くす為シュー側を０，５ｍｍ位づつ削り組み付けサイド調整を行います。